綾「だってここ…私の家だし…」

?「なんだ?お前ら知り合いか?」

誰かがそう言った瞬間、輝が私の腕を引いた。

そして、言った。

輝「お望み通り連れてきてやったぜ?これが俺の好きな女。」

綾「っへ?////////////」

突然の出来事に着いていけない頭と、輝のよくわからない言葉。

父「……」

?「…そうか…」

綾「えっと。何がどうなって。?」

よくわからない状況で、私はなにをしているのか?

輝「俺と綾は晴れて婚約者ってこと♪」

綾「ふへっ?」

輝「ダメか?綾は…俺のこと嫌い?」

綾「っ……好き」

輝「じゃあ…いいだろ?」

父「わっハッはっ!なんやら面白そうじゃな!」

?「おい、笑すぎじゃ」

綾「ねぇ、あの人誰?」

さっきから輝と言いあってる20代くらいのイケメンさん。