ーードンっ

康「え………」

その瞬間、私は康介の目の前に飛び出してた。

達「チッ……」

綾「はぁっ……はぁっ…」

息が上手くできない。

剛「綾っ!」

剛也が駆け寄って来る。

達「くそが…」

そう言って達也が再び私に銃口を向けた。

私は何も守れないんだ…。

結局私は弱いまんまなんだ…。

綾「っ…」

でも、もう一度……

達「じゃあな。綾」

ーーーー輝に会いたかったなぁ…