輝「あれ?ここって…紅風高校…」

綾蝶に着いていってついた場所は、俺等の学校だった。

南「いくぞ」

優蝶はそう言い放って歩き出した。



ついた場所は、理事長室の前だった。

南「失礼します。」

ーーガチャ

なんで理事長室なんだ?と思いながらもあとにつづく。

大「…お前らか……、
でもなんで龍神のやつがいるんだ?」

南「勝手に着いてきたんです。
ってそんな事はいいですから、綾が!!」

そういった瞬間、理事長の表情が変わった。

大「ーーチッ。
綾のやつ……もしかして…!」

南「あいつのところか?」

大「……そうかもな。」

話に着いていけない俺たちは、ただ理事長と優蝶との話を聞いていた。