-羽音side- 時は過ぎて約束の水曜日。 海音から貰った差し入れがあったから何とか生きてこれた。 買い物に行くのが面倒だったから有り難い。 アイス系統しか食べてないけど。 朝と昼は一緒だから昼と夜にアイスを一つずつ。 下手したら痩せれると思う。 頑張ればね、うん。 「羽音ー!」 私を見つけるなり綾芽はにっこり笑って手を振ってくる。 綾芽らしいラフな格好。 私は普通のワンピース。 いや、だって…楽でしょ? 何てったって上から被るだけで着れるんだよ? 楽だと思わない?