お風呂から出て、髪も乾かさないまま珀斗が気になって 扉を開けたら… 「珀斗っ!」 「ハナ。」 まだ居たの? 一時間は時間経ってるよ? 「俺、嫌われた?」 まだ、お酒抜けてないから 気分が悪いハズなのに… 私なんかを待ってたの? まさか朝まで居るつもりだったの?