「なんなんだ君は!人の家に入ってきて!警察呼ぶぞ!」 湊介の父親は、俺に気付き怒鳴ってきた。 俺は、それに 「呼ぶんなら勝手にどうぞ。 その前に…あなた達は湊介の気持ちを考えた事がありますか?」 そう言った。 警察なんか、どうでもいい。 呼びたけりゃ勝手に呼べばいい。 でも、その前に俺が言いたい事は言っておきたい。 じゃないと俺が入った意味がない。