今日はメトロのバイトの日― 「奏ちゃん、これ裏口のゴミ箱に捨てて来てくれる?」 「はいっ!」 私は、裏口から外に出る。 頼まれた通りゴミ箱へ捨て、中に戻ろうとした時・・・ ・・・!? 人の気配を感じて振り向くと、 そこには俊がいた。