俊に抱き締められて、不覚にもドキドキしてしまう・・・ 「あのぉ・・・ 私なら大丈夫だよ?? 俊??」 「あっ・・・悪ぃ」 それまで抱き締めていた私をパッと離し、自分の仕事へと戻っていく俊。 私は、何だか今まで見たことのない俊の様子が気がかりだった。