玄関に着いた時、俺の目はちょうど校内に入ってきた、ある黒い男の腰の部分に目が行った。そして、見開いた。恐ろしい物が目に入ったのだ。 『拳銃……!?』 俺の心臓が踊り出す中、男達は次々に校内へ入っていくのだった。