そして放課後。 「優翔くーん…帰ろー」 「お、わっ!り、凛菜!?」 廊下で見つけた優翔くんに後ろから声を掛けた。 ちょっとテンション下降気味なの… 今のあたしは……。 優翔くんは教室から鞄を持って来て、帰ろうとあたしの腕を引っ張った。 「凛菜どうした?元気なくね?」 「あとで話すー…」 学校を出てバスに乗り込み、いつもあたし達が座る一番後ろの席へ。 「で…凛菜。どうしちゃったのさ?」 「文化祭のこと何だけど…クラス発表がね…」 「うん」 「メイドカフェになったの」