こんな私が恋してます。




どうする俺!?


もし…もしも凛菜があの男に惚れたりしたらっ…


「栞里ちゃん、俺、図書室まで行って来る」

「なっ!何言ってんのよ!ちょっと待った方が良いって!」


栞里ちゃんはグッと俺の右腕を掴んで放さない。



「凛菜が告白でもされてたらどーすんだよ」

「どーもこーもないわよ!……はぁ〜…」


俺の右腕を放して深くため息をついた。


「ってゆーかさ…優翔くん」

「なに?」

「どんだけ凛菜のこと信用してないの?」

「信用はしてるぜ?」

「してない」


ぴしゃりと俺の言葉を遮った。