そこにはショートカットで明るい髪色をした女の子。 「栞里ちゃん…」 「どうかしたの?凛菜に何か用?」 「あ、まっ、まぁな…」 俺が分かりやすいのか、なんかのか…… 栞里ちゃんは鋭い。 ふっ、と栞里ちゃんは笑って俺に近づき小声で話し出した。 「凛菜は今、図書室にいるはず」 「はっ?図書室?何で…」 「ある男の子から呼び出し…って感じかな?」 「マジかよっ…!」 「うん、マジ」 多分、昨日の男だろ…? 呼び出しってことは普通の会話とかじゃなくて、 「告白しかねぇじゃん」