「えっ、そんなとこ座んの?」 床にペタンと座ってるあたしを見下ろし優翔くんは言う。 「だってテキトーに、って優翔くんが言ったし?」 「床座ってないで、ここ来いよ」 優翔くんが腰を掛け、隣をポンポンと叩く。 そ、そこは… 「ベッド…ですか?」 「良いじゃーん。凛菜、隣来いよ」 悪戯っ子みたいな可愛い笑顔に降参したあたしは、 優翔くんのいるベッドに座る。 ん…フワフワ。 「隙有りっ!」 「うっ、うわぁっ…!」 あたしは優翔くんの腕の中に。 どんだけ隙あったんだ、あたし。