昼休み席を外してた太陽が戻って来た。
「優翔!凛菜ちゃんまた告られてたっぽい!」
「マジでか」
「マジマジ!見たことない男と二人で廊下歩いてたから。凛菜ちゃんも大変だなー…」
「一応俺が彼氏なんだけど」
「まぁ、それだけ凛菜ちゃんには魅力があるんじゃね?」
魅力ねー…
モテる要素なら結構ある。
もちろん、見た目は抜きでもな。
「優しい、人の気持ちを考えることが出来る、素直、純粋…」
「なにそれ?」
「凛菜のモテる要素」
「彼氏の溺愛ぶり発揮じゃん!だったら俺も栞里ちゃんのモテる要素考えよー」
男二人が彼女のモテる要素を言い合う。
相当だな俺ら。

