だよねー、 乃々愛ちゃんは可愛いから彼氏何てすぐできるはず。 前に優翔くんのことでいざこざあったけど、何だか懐かしく感じるね。 ボケーッとしてたその時、 「凛菜帰ろーぜ」 あたしの髪をくしゃっと撫で、笑顔を向ける。 「うん」 あたしに向けてくれる笑顔がたまらなく好きなんだ。 栞里と太陽くん、そして乃々愛ちゃんを置いて先に学校を出た。 まだ昼間、 太陽があたしの肌を射す。 「暑いね〜優翔くん」 「だなー…」 暑さのせいか会話も上手く弾まない。