あたしの大好きな優しい笑顔を見せてくれる。 ピンクのリボンがついたラッピングを取ると、形の悪いトリュフが数粒。 今、改めて見ても本当に形悪いな……。 「ね?形悪いでしょ?」 「良いじゃん。なかなか個性的で」 トリュフを一つ、優翔くんは口へ入れた。 どうかな… 美味しいって言ってくれるかな…? 「んっ!めっちゃうまい!」 「ほっ、ほんとに!?」 「あぁ!すっげーうまい。凛菜も食べてみ。はい、あーん」 「え、えっと…あーん…」 あたしが口を開けると、優翔くんがトリュフを食べさせてくれた。