俺が北川にキスをして、凛菜への嫌がらせが無くなるなら…… 何回でもキスしてやる。 凛菜が悲しまなくて済むならキスぐらい簡単だ。 「北川…絶対だな?」 「うん、ぜーったい」 「分かった」 目を閉じて上を向く北川の唇に、俺の唇を重ねた。 凛菜…ごめんな? 「んっ…優くん…大好き」 嫌だけど… しょうがない。 元カノの対処は俺が責任持ってやらなきゃないんだから。 凛菜はこれで笑ってられるようになるんだよな? それなら構わない。 誰よりも大切な人を守れるなら。