かっこいい端正な顔立ちに、サラサラした亜麻色の髪の毛。
なんか凛耶くん見たら泣きそうになるじゃん…
安心したのかな?
「凛菜ちゃんも理科のレポート?俺もなんだよね〜、めんどくさっ……って凛菜ちゃん?」
「うっ〜…う、凛耶くん…」
「えっ!?ど、どうした?何かあった!?」
恥ずかしい…
ボロボロ涙が出てきて止まらない。
手で押さえても溢れてくる。
止まってよ…バカ。
「おいで、凛菜ちゃん」
「んっ…うんっ」
見兼ねた凛耶くんがあたしの手を引っ張って、どんどん進む。
下を俯いてるあたしにはよく見えない。

