こんな私が恋してます。




約20分後。

部屋の扉がガチャと開く。



「おかえりなさーい」

「ただいま」


Tシャツに黒のジャージ、

半乾きの髪。


かっこいい、かっこよすぎる。

水も滴るイイ男なんて言葉はるかに越えてるからっ!


「優翔くんかっこいい」

「マジで!切実に嬉しい」


優しい笑顔をあたしに見せてくれる。

その笑顔が本当に大好き。


床に座ってるあたしの隣に優翔くんは、胡座をかく。


「凛菜、キスしたい」

「えっ!…い、いいよ…」


優翔くんは左手で軽くあたしの顎を上げ、顔を近づける。


これからドキドキする夜の始まりかも…。