こんな私が恋してます。




あたしは優翔くんに背中を向けて座り、ゆっくり目を閉じる。


「…んっ…」


胸にひやりとした感覚。



「目…開けて」


あたしはゆっくり目を開けて胸元を見ると、


「わぁ…可愛い」

「やっぱ凛菜に似合う」



可愛い小さなハートがついてるネックレス。

あたしには勿体ないぐらいだ…。



「ありがとう優翔くん!」

「どういたしまして」


その瞬間、優翔くんがあたしの顎に手をあてて、

ぐいっと上に上げる。


バチッと視線が重なり一気に鼓動が早くなるのが分かる。