凛菜の後片付けが終わって、リビングのソファーでくつろいでると時間を気にしだした。 「優翔くん…あたしそろそろ帰ろうかな…」 19時はとっくに回ってる。 帰したくないから俺が粘ってこの時間。 「もう帰んの?」 「お母さんにも心配かけちゃうし…」 だよな……。 女の子がこの時間まではさすがにマズイ。 だったら方法は一つしかない。 「泊まってけよ。どーせ明日学校休みだし」 「そんなの悪いよっ…」 隣に座ってる凛菜を俺の方にぐいっと寄せて抱きしめた。 顔が真っ赤で林檎みたいだ。