「めっちゃうまい。上手だな凛菜」
「ありがとう!嬉しい!」
「ただ今度はオムライスに大好きとか書いて」
「書いてあげる。金魚はね話したかったから書いてみた」
凛菜もオムライスを食べながら、ニコニコして金魚の話しをする。
夏祭りの金魚だけで、こんなに喜んでくれるとは思ってなかった…。
「ごちそうさま。彼女の手料理って最高だな」
「喜んでもらえて良かった…」
照れながらも笑顔で後片付けする。
手伝うか、って言ったけど「あたしだけでやりたい」と断られた。
そんなに頑張んなくても良いのに…
そこがまた健気で可愛いけどさ。

