こんな私が恋してます。




ソワソワしながらキッチンの側にある食卓テーブルの椅子に座る。


「はい、優翔くん!」

「サンキュー…って、えっ?」


オムライスに書かれていた言葉は、可愛い丸文字で、


゙金魚゙


はっ?金魚…?


「覚えてる?夏祭りの時に優翔くんがくれた金魚!」

「まっ、まぁ覚えてる…」

「あのね!2匹とも金魚が元気だよ!って伝えたかったから」

「そうか!元気なら何よりだな」

「うん!さっ、食べてみて?」

「いただきまーす…」


゙金魚゙とでっかく書かれたオムライスを食べるのは微妙だけど、

味は思ってた以上にうまい。