バスの中では、ずっと手をぎゅっと握って優翔くんにもたれ掛かるあたし。
何だか優翔くんの傍にいると安心するんだ。
「お〜…やっぱ、いつ見ても優翔くん家っておっきいね?」
「そうか?普通だからわかんねーや」
家に着くとニカッと笑い、サラッとお金持ち発言。
かっこいいから許す。
「今日、俺ん家誰もいないから、ずーっとふたりっきり」
「照れるようなこと言わないで」
「可愛い〜照れてる」
優翔くんはいっつもそう。
余裕なんだから。
照れるのはいつもあたしだし…。
やり返したいとか思う時もあるけど、
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