「でもさ…案外メイドカフェって人入るんだね?」 「あ、それ思った。メイド服は最初のうち抵抗あるけど」 着替え終えたあたしと栞里は廊下を歩いて、玄関へ向かう。 日が傾き始める夕方、 疲れてるあたし達には嬉しいことにもう帰れちゃう。 「いや〜ほんとに凛菜、お疲れ様!」 「栞里もお疲れ様!……太陽くんの愛を叫ぶ場面には驚かされたよね〜」 「その話しはもうダメー!おしまい!」 顔を赤くする栞里なんてなかなか見れないから、貴重だよ。 今のうちに見ておこーっと。