ズキン… この時気づいた… あたし重症だ。 栞里のことは大好きでしょうがない数少ない友達なのに、 優翔くんが栞里に笑顔を向けたら胸が痛くなる。 ズキズキと苦しい……… 嫉妬なのかな…? 「…凛菜?」 「あっ、な、なに!?栞里!」 「片付けしに行こう!…大丈夫?」 「う、うん!ちょっとボケッとしてた!」 あたしと栞里は優翔くんと太陽くんと別れ、調理室に戻る。 まだ少し賑わう廊下を二人で歩き、グラスの山を片付けていく。 「疲れるね〜凛菜」 「あと少しだし頑張ろ?」