多分、もうこの先こんな格好をするのは、これで最後だろう…。 うん、最後。 「凛菜〜あたし達の番!お客さん来るって!」 「りょーかいっ!」 いつも以上に気合いの入ったあたしは栞里の右隣りへ。 「良い、凛菜?めっちゃ笑顔で、いらっしゃいませご主人様♪だからね」 「オッケー…!」 あ…来た。 床を見てると靴が見えた。 よしっ! ここは満面の笑みで… 「「いらっしゃいませ、ご主人様♪」」 栞里と揃えて言い、 そのご主人様の顔を見ると…