紅一点だけど乃々愛はそれなりにキーボードを頑張ってくれてる。 「ほんとに曲決めよーぜ。時間ないし」 ここは一番しっかりしてる涼太がまとめる。 「んー…やっぱしこの曲かな?」 「良いんじゃねーの。それでも」 悩む太陽に言葉を返す柊也。 「優翔はどれが良い?」 「俺も太陽ほどこだわりねーからなぁ…」 涼太に聞かれて、俺まで悩む。 「あたし、この曲とか結構好きかも」 乃々愛が一枚の楽譜に手を取る。 がっつり恋愛ソングだ。