『ーーーーーー茜。』









ーーーーーーぇ?
誰の声?









優しくて温かい声。






 




なのに
何で そんなに悲しそうなの?











『ーーーーーー廉。








茜さんのことを好きで仕方ないんだ。








それだけは
分かってくれ。』










ーーーーーー龍斗君。