…。
「空翔はわるくないよ??」
「ごめん。許して??
俺やりすぎよね??つい…」

ちゅっ♪

「まき??」
うわー!!
まきからキスしちゃったじゃん!!
空翔が抱きついてきた。
「俺,まきのことだぁーっいスキだ。」
耳もとで甘くささやく空翔…。
「付き合ってるってしられたら別れるよ??
2人だけの秘密にできる?」
負けちゃった…。
「うん!!」
空翔元気よすぎっ!!
「まき??キスしていい??」
空翔のばか。
断れるわけないじゃん。
「ばかだろーっ!!いいよ♪」
まきも空翔もいつもと全然違うじゃーん!!
だけどまぢ幸せ♪
「ー。んふぁっ。ーッ♪」
声がもれる。

今度は優しく甘いキス。
空翔の舌が絡まってくる。
初めてだーっ!!



けど本当の本当は
空翔のことは好きじゃないと思う。
雰囲気にのみこまれたみたいな…。


「よし!!帰るか!!」
空翔って学校と別人…。
こんな人だったっけ??




― 松浦智也…。
あったことあるよね??
いつだろう??
今のまきを助けて…。