天才系女子+肉食系男子≧天敵!?





あたしが落ち着いた様に席に座ると、不良少年はわざと、しかも思いっきり



「ガンッ………!!!」


と音を立てて教室を出ていった。



なんなの、あの人。
超自己チューじゃん。



「あ~あ。またか。」


美樹先生は呆れている。
またかって事は、何回もあるのかな?

「まあ、いっか♪
さてさて、学活はじめよー!」



……いいんかいっ!!
心の中で思わずツッコミを入れた。



美樹先生の性格が、だいたいわかった気がする(笑)


その後HRも終わり、
とりあえず休憩時間になった。




まだ友達が出来てないし、あんまり友達の作り方とかもわかんないあたしは、
普通に席に座ってボーッと外を眺めてた。




すると、


「ねぇっ!」


黒髪をポニーテイルでまとめている女の子が、あたしの席の目の前に座った。

あたしに向かい合うようにね。