————…… 「ほんとにありがとう…パンまで貰っちゃって…」 あたしは保健室で手当を受けて、椅子に座ってじっとしていた。 「いいよ別に。ねぇ君名前は?」 「6組の赤崎結衣です…」 「結衣ちゃんか…あ、俺のこともう知ってる?♪」 「あ、はい。」 「あ、もう行かなきゃ…あ、俺隣のクラスだからいつでも来なよ。じゃーね♪」 隼人君はそう言って保健室を出て行った。 隼人君におんぶしてもらって手当までしてもらっちゃった♪ あたしってラッキー♪ あたしの中の何かが凄くドキドキしている。