「まだ雪降ってるね…」
「ん、あー…」
「さむいねー…」
「ん」
雪、積もれー…
「お前、家の鍵持ってるよな?」
私の家の前でそう聞くアキラ。
「んー…ポッケに入ってるぅ…」
なんかクラクラするよー…
クラクラしながらポケットに手を滑り込ませる。
金属っぽい物発見。
「あった」
鍵をアキラの前にかざす。
「ん、貸せ」
私の手からそれを奪い取り、鍵穴に差し込んだ。
カチャ…
そんな音と共に家のドアが開く。
「ほら、早く入れ」
「んー…」
「ったく、未成年なのに酒なんか飲みやがって…」
ブツブツ言ってるアキラは放っといて~

