「あー?友菜、俺に勝とうなんてちょっとはえーんじゃねーのー?」
弟は子憎たらしい顔で友菜ちゃんを見る。
それを見守り中のアキラと私。
「ふふ、そんな事言ってられるの、今だけだよ?」
友菜ちゃん、案外子悪魔系でしたか、そうでしたか。
あ、いえ、ちょっとビックリしただけですけどね?
やっぱりアキラと血が同じなんだなーって改めて噛み締めました。
「友菜ぁ!!勝負だぁぁ!」
「ふん、受けて立ってあげる!」
そうして勝手に2人でやり始めてしまった。
「…あっ!友菜、お前…!」
「ん?どうしたの?」
「へっ、どうだ!」
「あっ!ひどい!」
うん、盛り上がってる盛り上がってる。
ハハハ、微笑ましいな、オイ。
私達の存在どうなった。

