ふと香穂を見ると、首元に赤い痣の様な物がある。 お風呂場で見たあの赤い痣と同じだ。 私は鎖骨の辺りにある痣を少し見た。 似てる。 「香穂、その痣、どうしたの?」 すると香穂はポニーテールに結んでいた長い髪を下ろし、 腰まである髪をなびかせた。 少し焦っている様。 私は何がおかしいんだろうと思い、ただ香穂の行動を見ていた。