下っ腹に手を当てて目を閉じ 頭を空っぽにして、意識を集中させる 一番始めに感じた感情は 心の奥が暖まるような"愛しさ"だった 検査しなくても自信があった ここにいる、私の分身が 小さな命が、一生懸命に生きている ガラステーブルの上においてあった タバコを手に取りゴミ箱へと投げ捨てる 軽く胃の中に、ご飯をいれて 布団に入りながら想司の帰りを待った