ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2019年11月19日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

ボイス付きマンガ動画 YouTubeで無料配信中!

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
法人向けお問い合わせフォーム

野いちご学園の新着投稿

    • 先生
    • 廊下
    • 告白

    「あ、先生、御機嫌よう~」
    「片桐、今どき御機嫌ようって、今度はウケ狙いか?」
    「違いますよー、たまには違う挨拶を考えてですね!」
     ふと俺は思った。今日は何かが違う。そのふざけた挨拶以外に・・・・・・そうだ、今日はいつもの好き好き攻撃が無い。
    「それでは先生また授業で」
    「おい、片桐・・・・・・、今日はどうしたんだ?」
     いつもと違うだけで調子が狂う。
    「へ? どうって普通ですよ?」
    「だから・・・・・・いつもみたいに好きって言ってこないのかよ」
     赤くなった顔を隠すように横を向いて言った。
    「そんなに毎日言ってないし、言いません!」
    「なんだよ・・・・・・つまんねぇの」
     俺はそうぽつりと呟いた。
     別に期待していた訳じゃない・・・・・・と思っていたのになぜだか心に穴を開けられた気分だ。
    「んーーーー、もうやっぱり先生好きです!」
    「あーーー、はいはい!」

    開く閉じる

    • 同級生

    やっと2人きりで帰れることができたのに…勇気が出ない。

    隣を歩く好きな人との距離、わずか3cm。

    伸ばしたらすぐ届きそうな手も、さっきから続いている沈黙も全てがもどかしい。

    「あのさ…」
    やっとの思いで口から出た声は想像以上に震えていた。

    「…なんでもない…」
    ああ、また…。いつもこの調子でいつまでたっても前に進まない。伝えなきゃ何も始まらないのに…。

    「危ない!!」
    突如、彼が大声を上げ、私を突き飛ばした。
    「った…」
    その時、私が目にした光景は…車と…彼と……。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    あれから5年。未だに忘れたことはない。
    あの時伝えていれば…。
    そんなこと考えたってもう遅い。
    彼はもう2度と戻らないのだから…。

    『勇気は一瞬 後悔は一生』

    皆さんは自分の想い、伝えていますか?

    開く閉じる

    • 先生
    • 放課後
    • 廊下
    • 髪クシャ

    今日は生徒会で地元のお祭りに参加するために準備をしている。先生方の車を使い、資材を運ぶらしい。その話を小田先生に話した。小田先生は爽やかイケメンで、私の大好きな先生。すると、小田先生は少しげっそりした顔をしながら項垂れていた。そんな姿もきゅんとしてしまった。
    「まじかー…分かった。教えてくれてありがとうな~…」
    そう言って私は小田先生と別れた。教室へ戻るために廊下を歩いていると不意に小田先生に呼ばれた。振り替えるとタッタッタッと小走りですぐ近くまでやって来た。どうしたのかなと思うと
    「お前、今日は俺の車だからな?」
    と髪をくしゃっと撫でてくれた。それにドキドキしてしまった…。
    「えっ…は、はいっ!」
    一瞬戸惑ったけれど、すぐに返事をすると小田先生は満足した笑顔でもう一度頭を撫でて職員室へ戻っていった。
    …早く放課後にならないかな…
    撫でられた頭と顔が熱くなるのを感じながら教室へ戻った。

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

銀の精霊・森の狂王・時々、邪神 (岩長咲耶/著)

もしもよろしければ、御感想をいただけると嬉しいです。

すぐにガス欠をおこすヘタレ筆者の励みになりますので・・・。

  • こんにちは!(こんばんは?)

    以前、『神さま修行はじめます!』の方に感想を書きました!(天野ゆず→桜園はるか→天川ゆずり に改名しました。)

    岩長先生の感動の作品をもう一度感じたいと探していたところ、この『銀の精霊・森の狂王•時々、邪神』との出逢いを果たしました!

    私はまだ学生で、大人のOLさんが主人公というのは読んでいませんでした。

    でも、読んでいくうちに雫は私の理想だ!とただただ感じました。

    どんな時でも仲間を思いやり、けっして諦めない強い心をもち、そして純粋な気持ちでジン愛する雫。

    今の私にはないものばかりで、うらやましいという思いと一緒に私も雫みたいに強くなりたいと思いました。

    そして、雫は里緒に似ているなと思います。どちらのヒロインも私の憧れです。

    読み進めていくうちに感じる、神、精霊、そして人間それぞれのの立場や思い。信念。

    時には自分の思い込んでいる“常識”を覆さないと見えてこないものもあるんだと、この作品を通して学びました。

    雫もジンもヴァニスもノームもイフリートもモネグロスもアグアも、たくさんたくさん傷ついて、傷つけて、命をかけて大切な仲間たちを守っていました。

    私も命をかけようと思えるほど、大切な人を見つけていきたいです(家族はもう大切な存在だから別として笑)。

    そして、図々しいですが個人的にノームとイフリートが結ばれるまでのお話が読みたいです…!

    では、長くなって申し訳ありません。最後に。

    こんなに素晴らしい作品をありがとうございました!

    これからも頑張ってください!!!!

    天川ゆずり   2019/03/16 22:55

    天川ゆずりさま

    ご丁寧な感想、ありがとうございます!
    神様修行シリーズからこちらの作品まで読んでくださって、本当にうれしいです!

    この作品は、私が執筆を始めたばかりの頃の作品で、後になってから多少の加筆修正はしたものの、やっぱり拙い作品でお恥ずかしいのですが……。
    情熱を傾けて全力で書ききった作品なので、思い入れも深く、こうして感想をいただけることに心から感謝しています。

    雫や里緒のような芯の強い女性は、私も憧れます。
    なにしろ豆腐メンタルの持ち主なので、こんな風に困難に立ち向かう人間でありたいと望んでいます。
    そしてヒロインを支えるキャラたちも私にとってそれぞれ愛着が深く、各々の信念を持たせて、作品の中で輝かせてあげたいと思いながら執筆しました。
    だからこんなに素敵な感想をいただけて、とってもうれしいです!

    これから天川ゆずりさまは、いろんな人たちと出会うのでしょうね。
    心の琴線に触れるような、特別な出会いがきっと待っているはずです。
    勇気を持って、恐れずに、どうかご自分の手でかけがえのない宝物を育てていってくださいね。
    私も執筆がんばります!

    あ、それとノームとイフリートなのですが……。
    実は『銀の精霊……』の後日談というか、スピンオフは執筆しているのです。
    ただ、ちょっと大人描写があるので、ベリーズカフェ限定公開になっておりまして。
    野いちごからは閲覧ができない仕様にしております……。すみません。
    天川ゆずりさまは、まだ学生さんということで、ご卒業なさった際はよろしければお読みくだされば幸いです。

    感想、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2019/03/16 23:37

  • 岩長さん、こんにちは(o^^o)

    なんでこんなに素晴らしい作品がかけるんですか。めっちゃ感動しました。

    最初は精霊や神側の考えしか知らなかった時人間が悪いんだと思ってたけど、それが逆になってもう途中でどっちが悪いのかわかんなくて番人が出てきてうわぁーってなってハラハラして悲しくて...もう言葉に出来ないくらい凄かった。最後までどうなるか想像できなくて最後また世界が元どうりになってよかった。
    きっとその世界は人間も精霊も神も仲良く暮らしていそうだから行ってみたい!
    ジンもヴァニスも好きです!!ノームはかわいいしイフリートとくっついてほしいな。

    あと岩長さんの作品はあと1つ読んでないんですけどベリーズカフェに続きがあるみたいなのでそちらを先に読んで来ます。(`・-・´)ゞ

    ღめいღ   2018/03/10 16:39

    ღめいღさま

    こんにちは!
    こんな長編小説にも目を通して下さったんですね!
    うわあ、ありがとうございます!
    しかも、もったいないくらいのお褒めの言葉をいただいてしまって、本当に嬉しハズカシですー!

    この作品では、立場の違う者同士が同じ世界で生きるということの難しさを、自分なりの考え方で書いてみました。
    それって、私たちが生きるこの現実世界にも当てはまることだよなぁって。
    自分という存在を大切にしながら、他者も同じように尊重するって、口で言うほど簡単じゃないですよねぇ……。

    それでも希望を持ちたい。
    明るい未来を信じたい。
    そんな願いを込めて、あのラストシーンを書きました。
    お気に召していただけたようで、安心しました!

    少ない文字数でストーリーをまとめ切ることができず、膨大な文字数になってしまった作品を、最後まで読んでくださってありがとうございます!
    そのうえ、わざわざこうして感想まで書いて下さって……もう感無量です(感涙)

    この物語を書いて良かったなぁ。
    私はとても未熟な書き手で、いつも落ち込んだり悩んだりしてるのですが、こんなときは、『小説を書いていて良かった!』って心から思います。
    励ましてくださってありがとう!!!

    感想、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2018/03/11 18:29

  • こんにちは!初めて感想ノートを書かせていただきます!
    この小説をとても楽しく、感動しながら読ませていただきました!ぜひ、ベリーズカフェの方でも続きを読みたいと思います!命の大切さと人の心理など様々なことがうまく書かれていて素晴らしかったです!
    すごくいい作品です!また読んでみたいと思います!
    これからも頑張ってください!応援しています

    STARshine   2017/12/16 22:27

    STARshineさま

    初めまして!
    この小説を読んでくださって、ありがとうございます!

    この『銀の精霊……』はだいぶ以前に執筆した作品でして、一度ザッと修正はしたのですが、それでも文章が荒く拙くて、さぞや読みづらい思いをなされたでしょう……。
    お恥ずかしいです。申し訳ありません!

    それでも当時の自分の精一杯と勢いで、ダーッと書き連ねたあのワクワクの感情を、今でも覚えています。
    書きたいテーマをあれこれ欲張って詰め込んでしまったせいで、パンパンに膨らんだ作品になりましたが、だからこそ私の大のお気に入りの作品なんです。
    こんなにお褒めの言葉をいただいて、とっっっても嬉しいです!

    ベリカフェの方で公開している続編は、番外編のような感じの作品で、今作の主人公たちにゆかりの者たちが活躍しております。
    今作ほど重苦しいテーマは扱っておりませんので、少しはお楽な気持ちで読んでいただけるかと(笑)
    お楽しみいただければ幸いです。

    『銀の精霊……。』を執筆していた頃から、はや数年も経過して、いまだ自分の実力不足に落ち込むことばかりなのですが、コツコツ地道に執筆しております。
    読者様のお優しい言葉に励まされ、背中を押していただいて、これからも書き続けていきたいと思っています。
    STARshineさまの応援、ありがたく頂戴します!

    感想、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2017/12/17 00:50

  • こんにちは(*´ω`*)


    数日前に、神様修行の其の五に感想書かせていただいたばかりなんですけど、また書かせていただきます♡笑

    もうほんとに、岩長さんの書く作品だいすきです!ほんとにほんとにおもしろいです!
    こんなに泣いたり笑ったり元気になったりしたのは、はじめてです(つд⊂)

    正直、わたしはあまり小説など読むのが得意ではありません。でも、岩長さんの作品は続きがすごく気になってどんどん読みたくなります!これからもいっぱい読ませてください!

    yuzuma   2017/10/09 07:35

    yuzumaさま

    おぉ、yuzumaさま!
    書き込みありがとうございます!
    しかも、またまた嬉しいお言葉をかけてくださって嬉しいですー!

    私が書く小説は、当然ながら私自身が『こんなだったら楽しいな』とか、『こうなったら面白いな』と思う事ばかりを詰め込んでいます。

    自分の心の固まりのような作品に対して、『楽しいね。これ、好きだよ』って言ってくれる人がいる。
    一度も会ったこともない遠くの人が、自分の作品に共感してくれる。
    それは書き手にとって、何ものにも代えがたい喜びなんです。

    執筆というのは実はとても孤独な作業なので、yuzumaさまのような方との出会いがなければ、とても書き進められません。

    本当に、心から感謝を申し上げます。

    正直、書きながら色々と思い悩むことは多いです。
    それでも自分に出来る精一杯で、なんとかバランスを取りながら、これからも書き進めていきたいと思います。

    そういった気持ちで生み出す作品が、またどこかの誰かの気持ちに届いてくれたら、いいなぁ……!


    感想、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2017/10/09 17:37

  • はじめまして。
    「最悪な政略結婚~」から、こちらの話に飛んできました。
    壮大なお話に展開を予想しつつも読み進めていたのですが、何度も裏切られてしまいました(笑)これでもか!と雪崩のように起きる最悪な状態が…ああもうすごかった…。
    このとんでもない事態がどう収拾するのか気になって、後半は一気読みでした!
    一つの命が亡くなるごとに切なくて、読み終わっても気になることがたくさんで。
    先に拝読した「最悪な~」を思い返して、成るべくようになったんだ~と自分を納得させています。
    どうでもいいことですが、個人的にはヴァニスが好きです(n*´ω`*n)
    なので、あちらのお話で子孫が結ばれてうれしかった!

    涼川 凛   2017/04/02 20:44

    涼川 凛様

    うわ、涼川 凛様!?
    お忙しい中、拙作を読んでくださってありがとうございます!

    「最悪な~」の作品から、こちらを作品を知って読んでくださったようで、とても嬉しいです。
    「銀の精霊~」のラストが、少々消化不良気味な終わり方だったので、ずっとその後の世界を書きたいと思っておりました。

    数年越しの念願の完結です。
    そのせいで、両作品の文体とかが、ガラッと変わってしまいました。
    さぞかし読みにくい思いをされたでしょう? 申し訳ありません。
    最後まで辛抱して読み切っていただいたうえに、ご丁寧に感想まで!
    本当に本当にありがとうございます!

    涼川様の繊細で丁寧で読みやすい作品に比べると、私の技量はまだまだ未熟でお恥ずかしいばかりなのですが、今後も自分の好きなファンタジーの世界を書いていく所存です。

    感想、本当にありがとうございました!

    ちなみに、実は私もヴァニスが好きです(笑)
    なので「最悪な~」で、ああいった形で彼の思いを成就させられて、満足です。
    のちにヴァニスは愛する妻を得て、賢くて可愛い子どもたちに恵まれ、国政の艱難辛苦に立ち向かい、人生を全うしました。
    常に、自分と家族と国民と世界に対して、誠実で全力な一生でした。

    作者からの返信 2017/04/03 11:18