甘い魔法は近づく唇☆Kissの予感

「修人、起きて!!映画もう終わったよ」



あたしはそう言って、修人の肩を揺らした。



まだ眠そうな修人がうっすらよ目を開ける。



「…ん?あれ??…」



修人の不思議そうな顔があたしを見てる。



「起きた??」



「え??もしかして…俺…熟睡してたっ??マジかよっ…ゴメンな…優愛」



状況が分かったのか、慌てて謝る修人。



「うん。気持ちよさそうに寝てたから、起こさなかったよ。でも映画は終わっちゃったね。あたしは全部観れたから満足♪」








映画館を出てから、レストランに入った。



オシャレな外観の小さなお店。



「お腹すいたぁ♪」



「せっかくの優愛との時間なのに眠っちゃうとか…俺…マジ、最悪だよなぁ…」



ウキウキでメニューを見てるあたしの前で、まだ落ち込んでる修人。