体育館に入ると結構人が入っていて空いている席は後ろの方だけだった。


「ありゃぁ~…。気付くの遅かったね~。」


「まあ、とりあえず座ろう。」


「うん。」


私たちは後ろから3番目の端の席に座った。


そして間もなく劇が始まった。