とぼとぼ歩く私の目の前に大きな扉が現れる。 ここが桃也の部屋だ。 「桃也ぁー。入りまーす」 まー、どーせいないだろーけど。 桃也はこの時間帯にはちょうどお風呂に入っている。 それを狙って来てるんだけどね。 奴ら、ドS三つ子と二人っきりになったらろくなことにならない。 今日だって、尚紀に襲われて純情を失いかけた。