「んっ…」


「わかった?」


「ぅん///」


「ならいい」


「うん」


2人で微笑み合う。


「そろそろ着くな」


「そうだね…」


「そんな顔するな。またいつでも連れて来てやるから」


「うん!」


その返事と共にゴンドラの扉が開く。


「お疲れ様でした~」


「柚梨、降りよう」