こ、これ
つかえる! なんていいんだ
これだよ これ 小野だ。
「ねぇ、 お、小野くん ちょっと…。」
プルルルル…
「せ、先生ぇー なんできてくれないん
ですかぁー 早くしてくださいよぉー」
この野郎ー 今 大丈夫なんだとぉー
「わかった、 今いくから バイバイ」
プチっ
「では、僕はここで」 彼は礼儀よく
さって しまった。

オーマイガ に、逃げた。

私はその日 半袖ではなく
落ち込んだ 。 まぁ 原稿は届けたけど