街に着き、私は辺りを見た。 この街にはまだ来たことがなかったけど1つ違うだけでかなりの差がありすぎる。 歩いている子たちも今時!って感じの子ばかり居る。 やっぱり都会はすごい! そう考えていると 「杏、たくさん遊ぶぞ」 悠哉が私の手を引っ張り歩きだした。 「おぉ〜。ここなんか良いんじゃないか?」 「めっちゃ良いね」 お店、自体は小さいけどすごくかわいい雑貨屋さんを見つけた。