「行くか」 私がロックをし終えると赤城はそう言い私の手を引き 家を出た。 「どこに?」 「はぁ…俺らの倉庫だよ。さっき言わなかったか?」 あっ!忘れてた… 「私、行かないから」 行くわけないでしょ!? 「無理」 はぁ?なにこいつ。 「私だって無理」