「初対面の奴になんで頼らなきゃいけないわけ?」 そう言った。 やっぱ覚えてねぇのか… 俺は忘れた事なんてねぇのに。 「じゃ、お前はこのままで良いのか? このままずっと一人で抱えていくのか? 辛いんじゃ…ねぇのか…?」 俺がそう言うと、 「辛いよ!辛いけど…「だったら頼れよ!助けてって叫べよ!なんで叫ばねぇ?どうして頼らねぇ?」 愛莉はこの言葉に涙を流した。 そして、 「たす、けて」 小さかったけど確かにそう言った。 「当たり前だ」 絶対、助けてやる。 安心しろ。