「はぁ。しゃーねぇな。するか!」 俺達は、パーティーの準備をし始めた。 愛莉は、翼達と楽しそうにしている。 「よかったな」 愛莉の方をみてると、椎は笑いながらそう言った。 「あぁ。もう、絶対離さねぇ」 「うわっ、のろけるねぇ」 いや、のろけてねぇだろ。 「けど、今回の事で小野田の地雷を踏んだかもな。 アイツは、何するかわかんねぇから、愛莉ちゃんの事ちゃんと守れよ」 「もちろんだ」 絶対、守ってやる。