「実はさ…」 俺は、椎にさっきの事を話し出した。 愛莉の退院まで残りわずかとなった。 俺は、その日も愛莉の見舞いにきてた。 すると、男女二人と愛莉とタメぐらいの奴が愛莉の病室で立っていた。 「あの、愛莉になんか?」 俺は、気になったからそいつらに話しかけた。 つっても、邪魔だったからどいて欲しかったってのもあるけどな。