闇と光 弌【完】


「けど、愛莉からあんな告白受けるとは思わなかったなぁ」

そう言って、さっきの事を嬉しそうに言った。

「なッ///それは、忘れてッ//」

「あれ~?顔真っ赤ですよ~?」

そう言い、流星はおちょくってきた。

確かに顔が熱い。

「でも、仕方ないじゃん。小野田って奴とは結婚したくないし…私は、」

私は、そこで話しをやめた。

あっぶねぇ…。

危うく言いそうになった。

『好き』

って。