その現実が一層私を闇に突き落とす。 「はぁ…」 一人は嫌い。 だから、私はなるべく家には帰らないようにしてる。 この時間が一番嫌いだから。 「もう、9時か…」 時計を見ると9時を回っていた。 「どっか行こうかな」 私は、お腹も空いたので散歩がてら コンビニに行く事にした。