有紀さん!?
海斗がこっちに来て
「俺が理由言って呼んだ。これを止めれるんは姉ちゃんだけやし」
そう説明した。  そうだったんだ..。

友理奈を見ると、気絶していた。
有紀さんは「人の顔見て気絶!?」って言ってる。
そんなに、ビックリしたんだ..。

海斗は珍しく
「今日は助かった。ありがとう」
と有紀さんに言って、友理奈を保健室まで運んだ。

私と海斗は部活に行く前に友理奈の様子を見に行った。
千夏はバレーの準備で先に行ってしまった。

「失礼します。友理奈の様子見に来ました..って先生いーひんで夏花!!」
せっかく来たのに..
「じゃあ、私先生呼んでくるな!」
私は職員室に先生を呼びに行った。

「失礼します。」
もっちゃんいる!もっちゃんについて来てもらお❤
「吉永先生。保健室について来てください」

「え~、しょうがないな~」
なんで、そんなに嫌がる!?  まぁ、ついて来てくれるんだったら別にいいや。


私達は海斗を驚かすために静かに入った。
驚いた顔めっちゃ楽しみ~♪

もっちゃんも「どんな顔するかな~」って言ってる。

友理奈が寝ているベッドのカーテンを開けると友理奈は起きていた。
でも海斗はいなかった。あれ??どこ行った?

何か足音が聞こえるんだけど..。
私はもっちゃんに
「隠れて!」
と言って、2人で隣のベッドに隠れた。

隣から友理奈と海斗の声が聞こえる。

私ともっちゃんは、楽しみながら話を聞いていた。